証拠書類の重要性

原告が希望している判決、例えば浮気相手に対して慰謝料「300万円を支払え」という判決を勝ち取るためには、それを裏付ける証拠書類がないと勝てません。

原告側はその証拠書類を「甲第*号証」という名称で提出します。逆に被告側(訴えられた側)の場合は、「乙第*号証」となります。書類は裁判所に提出する正本と相手側に出す副本があります。

探偵報告書
例えば、不貞行為を原因とした慰謝料請求裁判の場合、探偵会社が作成した調査報告書を証拠書類として提出すれば、不貞行為を立証することが可能になります。

報告書には性交渉を客観的に推認できるラブホテルの出入り写真や浮気相手の自宅の出入り写真(日付時刻入り)が必要です。

証拠として人物特定できる写真でなければなりません。画像が粗かったり小さくて見えにくい場合の効力はありません。

その他、浮気相手とメールでやり取りしている画像、浮気相手からの手紙、外泊や帰宅時間のメモ、録音した音声等、探偵調査報告書があって初めて有力な証拠となります。

ラブホテルの出入りは決定的と言えますが、メールや画像、音声なども証拠となりますが、多数揃えてることで、訴訟に勝つための「証拠」となります。

当然のながら、裁判は被告と原告それぞれの主張が食い違うため、裁判官は証拠や尋問によって判断します。

双方の主張が事実がどうかを判断し、その事実関係をもとに法律を適用して、原告がもとめた請求がどうかを裁判官が判断するため、証拠能力及び証拠の評価の説明が大切と言えます。

このように、「証拠書類」とは最も重要と言えることがお分かり頂けると思います。

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