離婚を先走ったら後悔する?

私らの親世代は、「一度結婚したら離婚してはいけない」というような考えがあるかもしれませんが、今はそんな時代ではありませんよね。

「親世代と子供世代では、約20年以上の考え方の違いがある」と言われています。

義務教育では教えてもらって当然かもしれませんが、20歳前後くらいからは親の意見を全面的に押し付けることは違うと、私は考えます。

現在の日本では3組に1組が離婚しています。世界を見ますと、1位ロシア、2位アメリカ、3位イギリス…  そして日本は26番目に離婚が多い国となっています。

若い方の離婚率は上がり、初婚平均年齢は高くなってきているのも事実です。

最新値となる2015年においては夫は31.1歳・妻は29.4歳が平均初婚年齢ですが、1950年(夫25.9歳、妻23.0歳)比べて見ますと、大体5年ほどのプラスとなります。

理由は様々ですが、親世代から見ると、時代が変わっていることがお分かり頂けると思います。

とは言いましても、離婚しないことが一番ですが、面談時にかなり多くの方が思われて口にされる言葉があります。

「振り返るとあの頃(結婚当時)は若かった。「結婚」という2文字に夢見すぎていた気がする。」とよくお聞きします。

「結婚とはこういうものだ」という理想を強く持ちすぎていたことにより、理想と現実では大きく差があることに気づき、結婚生活が長く続かなくなるそうです。

結婚当生活がうまくいかなくなると、不満を持ちマイナスなことばかり浮かんでくるものです。「女性は一度気持ちが冷めると元に戻らない!」とよく言われますよね。

戻らないことが問題ではなくて、気持ちが戻らないことによって「決断が早くなる」ことが問題だと思います。

 

「こんな寂しい孤独な想いをするくらいなら…」「考えていたより経済的に苦しい…」 など。

 

「離婚」とは本当にパワーが入ります。今後の人生に大きく左右されます。マイナスが積もり積もって離婚を決意される際でも、しっかり後悔しないよう決めて頂きたいと思います。

 

「寂しいけど離婚したから我慢したりする」などと、やせ我慢してもいずれ崩れ落ちます。

 

時代が変わっていく中で、離婚をすることが悪い時代ではなく、後悔しない前を向いた再出発ができるよう、私たちはお手伝いできれば幸いでございます。

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